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- 柄谷行人蓮實重彦全対話
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- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2013年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062902007
[BOOKデータベースより]
今なお世界へ向けて発信しつづける批評家・思想家が、一九七七年から約二〇年にわたって繰りひろげ、時に物議を醸したすべての対話を収録した、一時代の記録。文学、批評、映画、現代思想から言語、物語、歴史まで、ふたりの知性が縦横無尽に語り合う。匿名性に守られたネット社会とは対極をなす、“諸刃の剣”の言論空間がここにある。
文学・言語・制度
マルクスと漱石
現代日本の言説空間
闘争のエチカ(ポスト・モダンという神話;情報・コミュニケーション空間の政治学;終焉とエクソダス)
文学と思想
予定調和なき言葉の世界へ
今なお世界へ向けて発信しつづける批評家・思想家が、1977年から約20年にわたって繰りひろげ、時に物議を醸したすべての対話を収録した、一時代の記録。文学、批評、映画、現代思想から言語、物語、歴史まで、ふたりの知性が縦横無尽に語り合う。
匿名性に守られたネット社会とは対極をなす、“諸刃の剣”の言論空間がここにある。
1977年から約20年にわたって行われた日本を代表する知性による全対話であり、今なお世界に発信し続ける二人の原点。完全保存版。
※本書は、『ダイアローグ』(1979年6月、冬樹社刊)、『ダイアローグ3』(1987年1月、第三文明社刊)、『闘争のエチカ』(1994年2月刊、河出文庫)、『群像』(1995年1月号)を底本といたしました。
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