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[BOOKデータベースより]
第1章 方法論争はどのように展開したのか―論争の経緯
[日販商品データベースより]第2章 経済人概念はどこまで有効なのか―行為の多元性
第3章 経済現象を孤立化させることはできるのか―社会生活の統一性
第4章 演繹法と帰納法はどこで対立するのか―所与の事実の優先性
第5章 歴史に法則はあるのか―経済発展論の可能性
第6章 歴史的事実を説明するにはどうすればよいのか―説明の個別性
第7章 いつでもどこでも通用する経済理論はあるのか―学説の相対性
第8章 方法論と政策論はつながっているのか―実践的観点をめぐる問題
経済学の理論的方法と歴史的方法をめぐり、1870年代にイギリス歴史学派から古典派・新古典派経済学に提起された論争を、論点ごとに整理し包括的に検討。経済学における理論と歴史の関係について掘り下げる。