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- ロシア社会思想史 上巻
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インテリゲンツィヤによる個人主義のための闘い
История русской общественной мысли.B 3 т.М.成文社 地方・小出版流通センター
イヴァーノフ・ラズームニク 佐野努 佐野洋子- 価格
- 8,140円(本体7,400円+税)
- 発行年月
- 2013年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784915730979
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[BOOKデータベースより]
ロシア社会思想史は、インテリゲンツィヤによる人格と人間の解放運動史である。彼らの行く手を阻むのは、無個性、平板さ、狭さを誇るこの世にはびこる小市民主義である。ラヂーシェフ、デカブリストから、西欧主義とスラヴ主義を総合してロシア社会主義=ナロード主義を創始したゲルツェンを経て、革命的民主主義者チェルヌイシェフスキーへと「最終目的である人間」の旗が受け継がれていく。ロシア思想史研究の古典。
一九世紀の扉を前にして
センチメンタリズムとロマンチシズム
デカブリスト
プーシキンとレールモントフ
官製小市民主義時代
ゴーゴリ
ゴンチャローフ
余計者
三〇年代
ベリンスキー
西欧主義者とスラヴ主義者
ゲルツェン
六〇年代
チェルヌイシエフスキー
ピーサレフ
ニヒリズム