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- 藤原道長の日常生活
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- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2013年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062881968
[BOOKデータベースより]
平安貴族の過酷な政務とは?下級官人、女官たちの人心を掌握する術とは?物忌、穢、怪異、怨霊といかに向き合ったか?世界最古の自筆日記が語る権力者の知られざる実像。
序章 道長と『御堂関白記』
第1章 道長の感情表現
第2章 道長の宮廷生活
第3章 道長と家族
第4章 道長の空間
第5章 京都という町
第6章 道長の精神世界
おわりに 道長の実像
「この世をばわが世とぞ思ふ望月の欠けたる事も無しと思へば」――栄華をきわめた人物の知られざる実像に迫る!
平安貴族の過酷な政務とは? 下級官人、女官たちの人心を掌握する術とは? 物忌、穢、怪異、怨霊といかに向き合ったか?
権力者が綴った世界最古の自筆日記から、その日常や内面を探り、平安という時代の精神を読む一冊。
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娘の入内に執念を燃やす一方で、悪夢、怪異を見たといって物忌みを繰り返す。世界最古の自筆日記からみえてくる権力者の素顔に迫る。