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[BOOKデータベースより]
第二次世界大戦後、アメリカの制度を範として日本の新制大学に導入された「ジェネラル・エデュケーション」という新たなカリキュラム。大学生みなが共通のに学ぶものとされながら、常に不要論と擁護論の狭間にあったこの「教養教育(一般教育)」は、導入期、大学大衆化時代から一九九一年の制度上の廃止、そして現在へと至るまで、どのように変容・定着したのか。そして日本の高等教育システムに対していかなる役割を果たしたのか。大学教育の歴史と全体像を俯瞰する、実証研究の労作。
はじめに 課題の設定と分析枠組み
[日販商品データベースより]序章 アメリカのジェネラル・エデュケーションの構造
第1章 混乱のなかでの一般教育の導入
第2章 大学大衆化時代の一般教育
第3章 一般教育政策の放棄と活性化の模索
第4章 拡散する「教養」教育
終章 日本における一般教育の定着形態と構造的特質
専門教育中心の高等教育システムに導入された異質な要素「教養教育」は、導入期、大学大衆化時代から1991年の廃止へと至るまで、どのように変容したのか。そして今後の展望は。大学教育史の全体像を俯瞰する。