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- 本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2013年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784422300528
[BOOKデータベースより]
原発再稼働、不況下の大増税、オスプレイ強行配備、TPP参加、憲法改正…日本はなぜ、こんな国になってしまったのか?「戦後日本」最大の闇に迫る。
1 日米地位協定Q&A(日米地位協定って何ですか?;いつ、どのようにして結ばれたのですか?;具体的に何が問題なのですか?;なぜ米軍ヘリの墜落現場を米兵が封鎖できるのですか?その法的根拠は何ですか?;東京大学にオスプレイが墜落したら、どうなるのですか?;オスプレイはどこを飛ぶのですか?なぜ日本政府は危険な軍用機の飛行を拒否できないのですか?また、どうして住宅地で危険な低空飛行訓練ができるのですか?;ひどい騒音であきらかな人権侵害が起きているのに、なぜ裁判所は飛行中止の判決を出さないのですか?;どうして米兵が犯罪をおかしても罰せられないのですか?;米軍が希望すれば、日本全国どこでも基地にできるというのは本当ですか?;現在の「日米地位協定」と旧安保条約時代の「日米行政協定」は、どこがちがうのですか? ほか)
2 外務省機密文書「日米地位協定の考え方」とは何か
資料編 「日米地位協定」全文と解説
現在、日本で起きている深刻な出来事の多くが在日米軍がもたらす国内法の機能停止状態に起源をもっている。「戦後史の正体」に続くシリーズ第2弾は「戦後日本」最大のタブーである日米地位協定に迫る。
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どうして米兵が犯罪を犯しても罰せられないのか? なぜ日本政府は危険なオスプレイの飛行を拒否できないのか? 原発事故と再稼働問題、不況下での大増税問題、TPP参加問題。こうした今の日本で起きている深刻な出来事はすべて日米地位協定を源流としている。沖縄固有の問題と誤解されがちな日米地位協定。しかしその本質は、本土でもまったく変わらない。ある意味、憲法より上位の法ともいえる「日米地位協定」の真実に迫る。