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[BOOKデータベースより]
課題と方法―労働証券論の不可視性
第1章 プルードンの社会主義とマルクスの市場理論―無償信用論と価値形態論
第2章 マルクスによる労働貨幣論批判の理論的含意―社会主義と地域通貨への射程
第3章 R.オウエンとJ.ウォレンの労働証券論
第4章 ウィリアム・ペアの労働証券論―貨幣機能の分析から市場ヴィジョンへ
第5章 オウエンの労働証券論と現代の地域通貨論との比較検討
第6章 ジョン・グレイの労働証券論―貨幣と労働の関連性
第7章 S.ゲゼルの資本理論
貨幣と市場をめぐるヴィジョン―労働証券論の可能性
労働を基準とした公平で望ましい市場経済の構築を目指す理論・思想・実践に関わる学説を、包括的な論争史として再構築する。およそ5年の間に書きためた8本の論文をまとめたもの。
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