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- ヴォルテールを学ぶ人のために
-
世界思想社
植田祐次
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2012年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784790715788
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[BOOKデータベースより]
現代に生きる18世紀啓蒙思想の巨人。戦争に代表されるような人間のもたらす「悪」と対峙し、狂信に起因する宗教上の不寛容や不正を批判して「寛容」を説いたヴォルテール。哲学コント、歴史著作、社会批評そして書簡等を通してその思想を紹介し、後世への影響をたどる。
ヴォルテールへのいざない―架空対談
[日販商品データベースより]第1部 ヴォルテールの今日性(カンディードの顎ひげ;事件を前にした二人の文学者―ヴォルテールと廣津和郎;対立と親和―ヴォルテールとルソー;最晩年の哲学コント―「自然の体系諸氏」との距離;最後の闘い)
第2部 ヴォルテール、前代と後代(啓蒙期における作者のありよう―シャールとヴォルテール;十八世紀フランス舞台芸術の改革者―演劇人としてのヴォルテール;ユートピアを希求する旅―レチフとヴォルテールが追い求めた寛容の精神;ヴォルテールの愛読者フロベール―俗物オメー誕生への道程;オクターヴ・ミルボーとドレフュス事件)
第3部 ヴォルテール名句50選
戦争に代表されるような人間のもたらす「悪」と対峙し、狂信に起因する宗教上の不寛容や不正を痛烈に批判して「寛容」を説いたヴォルテール。哲学コント、書簡などを通してその思想を紹介し、後世への影響をたどる。