[BOOKデータベースより]
影を宿しながら光を探る就活大学生の切実な歩み。あなたの心をあぶり出す書下ろし長編小説。
[日販商品データベースより]就活の情報交換をきっかけに集まった、拓人、光太郎、瑞月、理香、隆良。自分を生き抜くために本当に必要なことは何か。影を宿しながら光を探る就活大学生の自意識をあぶりだす、リアルで切実な書下ろし長編小説。〈受賞情報〉直木賞(第148回)
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ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
就活について現代の状況がリアルに書かれていて、自分は今、就活を前にして何をすればいいのか考えました。(りんご/女性/20代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 読むと気持ちがヒリヒリしますが、すごく良いです。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 「シューカツ」「SNS」など今を表す要素が組み込まれ「リアルな若者」が描かれています。…なんて俯瞰的に見ていると最後の最後で衝撃を受けてしまいます。就職活動中の学生に薦めたいような読んでほしくないような…就職活動という舞台を通して描かれるリアルな人間関係に興奮さえ覚えました
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匿名希望
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何者
直木賞受賞作ということで手に取ったのですが、
とてもリアルな就職活動の実態が描かれています。
人間は何者かになろうとしてあがく生き物なのかもしれないと確認しました。
この世界を組み変える力はどこから生まれ来るのか。何者かになろうともがく就活大学生のひりひりした日常。リアルで切実な長編小説。