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- 「尖閣問題」とは何か
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2012年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006002732
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[BOOKデータベースより]
尖閣諸島問題についてのメディア報道には重大な欠落がある。日中両国の主張を歴史的にどう評価すべきなのか。最も注目すべきは、アメリカが曖昧な姿勢を取り続けていること。アメリカの戦略を解明する点で本書は独自性を持っている。国有化では解決できず、「固有の領土」論が説得力を欠く理由も明らかにする。さらに「北方領土」や竹島問題の解決策も踏まえ、日本外交を転換することで「尖閣問題」を打開する道筋を指し示す渾身の書き下ろし。
序章 「領土問題」の歴史的構図
第1章 忘れられた島々
第2章 米国の「あいまい」戦略
第3章 「尖閣購入」問題の陥穽
第4章 領土問題の「戦略的解決」を
第5章 「無益な試み」を越えて
第6章 日本外交の「第三の道」を求めて