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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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Katsuei
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ビジョンとハードワーク
科学技術について書かれた難解な本を読みたいと思う人はそれほどいないだろう。
多くの人が知りたいことは、ノーベル賞を受賞するほどの研究成果を挙げる為に、彼はどのように考え行動したかと言う事ではなかろうか?
その意味において、中山先生の人生について語られているこの本は、多くの人の参考になると言える。
確固たるビジョンを持ち、それに向けて直向きに努力する。その両輪が無ければ成功を勝ち取る事はできない。
[BOOKデータベースより]
日本で最もノーベル賞に近い男がはじめて明かした、研究人生のすべて。決して、エリートではなかった。「ジャマナカ」と馬鹿にされ、臨床医をあきらめた挫折からはじまった、僕の研究―。
第1部 「iPS細胞ができるまで」と「iPS細胞にできること」(走り方が変わった;医師を志す;勝敗より大切なこと;神戸大学医学部へ;ジャマナカ ほか)
[日販商品データベースより]第2部 インタビュー(飛ぶためにかがむ;トップジャーナルのハードル;紙一重でできたiPS細胞;初期化の有無を調べる;「しおり」と「黒いシール」 ほか)
■読みやすい語り口で、中学生から読める 父は町工場の経営者/高校柔道部から受験勉強に邁進/「ジャマナカ」と蔑まれた研修医時代/臨床医としての限界/はじめての実験/求人広告に手当たり次第応募/オスマウスが妊娠?/帰国/「アメリカ後うつ病」にかかる/新入生争奪戦/遺伝子を二四個まで絞り込んだ!/論文捏造スキャンダルの陰で/再生医療の可能性/病気の原因解明と創薬……
■祝・ノーベル賞受賞! 唯一の自伝。はじめて明かした、研究人生とiPS細胞のすべて
決して、エリートではなかった。「ジャマナカ」と馬鹿にされ、臨床医をあきらめた挫折からはじまった、僕の研究――。
■「iPS細胞ができるまで」と「iPS細胞にできること」
ぼくは医師であるということにいまでも強い誇りを持っています。臨床医としてはほとんど役に立たなかったけれど、医師になったからには、最期は人の役に立って死にたいと思っています。父にもう一度会う前に、是非、iPS細胞の医学応用を実現させたいのです(本文より)
■読みやすい語り口で、中学生から読める
父は町工場の経営者/高校柔道部から受験勉強に邁進/「ジャマナカ」と蔑まれた研修医時代/臨床医としての限界/はじめての実験/求人広告に手当たり次第応募/オスマウスが妊娠?/帰国/「アメリカ後うつ病」にかかる/新入生争奪戦/遺伝子を二四個まで絞り込んだ!/論文捏造スキャンダルの陰で/再生医療の可能性/病気の原因解明と創薬 (本書の内容より)