この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ゆく川の流れは、動的平衡
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年03月発売】
- ルリボシカミキリの青
-
価格:726円(本体660円+税)
【2012年09月発売】
- 芸術と科学のあいだ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2015年11月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年03月発売】
価格:726円(本体660円+税)
【2012年09月発売】
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2015年11月発売】
[BOOKデータベースより]
福岡ハカセが生命と記憶をめぐる長い旅の末、たどり着いた、清冽なナチュラリスト宣言。
ハカセの記憶
[日販商品データベースより]ハカセの旅
ハカセの進化
ハカセのIT
ハカセの読書
ハカセの芸術
ハカセのナチュラリスト宣言
かそけき「流れ」としての生命、それをつなぎ止めるのは記憶なのか――。福岡ハカセこと生物学者・福岡伸一先生の好奇心はとどまるところを知りません。
生命は流れの中にある、という「動的平衡」の視点から語られる科学、進化、書物、芸術、そして記憶。地球で最も繁栄している生物は人間ではない? DNAや指紋で本当に本人確認ができるのか? 筋トレでつけた筋肉も実は子どもに遺伝する? フェルメールの独特の画風の秘密は科学にあり? 自在に往還する科学者の視点が、読者の常識と生命観をゆさぶってゆきます。
生物学者・福岡先生のファンはもとより、芸術と科学のあいだをつなぐフェルメールの紹介者としての福岡先生のファンにもお勧めしたい一冊。わかりやすいのみならず、叙情的で美しい文章に彩られ、実は「動的平衡」ワールドをもっとも親しみやすく表現した一冊でもあります。
科学の語り部として現在もっとも支持される著者の、日々の思索に触れられるエッセイの数々は、理系、文系を問わない魅力に満ちています。「週刊文春」連載を再編・加筆。