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[BOOKデータベースより]
日本は「大復興」する中国と「アジア回帰」する米国との狭間に位置する「境界国家」である。その戦略は、明治以来の「アジアか欧米か」という二者択一ではなく、日米同盟と日中協商を共に追求する二者両立でなければならない。それは「境界国家」日本にとっての「究極の選択」であり、「外交の真髄」でもある。
序章 「境界国家」日本の選択(漂流する日本丸;国家の盛衰 ほか)
[日販商品データベースより]第1章 チャイナ・ジレンマ―強大化する中国の衝撃(中国「大復興」のチャンスとリスク;「大復興」する中国の対外姿勢 ほか)
第2章 激動するアジア秩序の形成―日本のアジア外交の回顧と展望(日本の「アジア重視」;地域主義の胎動 ほか)
第3章 日本最後の「開国」―「奥田ミッション」が残したもの(日本の再生とアジアへの「開国」;「アジア経済再生ミッション」(「奥田ミッション」) ほか)
終章 「境界国家」日本の再生(もう一度「開かれた」をキーワードに!;日本の強さとアジアの「ハブ国家」 ほか)
「大復興」する中国と「アジア回帰」する米国の狭間に位置する「境界国家」日本。アジア大洋州外交と地域秩序の形成、そして日本の「開国」プロジェクトに関わった著者の回想も交え、アジアの中の日本の戦略を論じる。