- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- もりのおるすばん
-
- 価格
- 1,466円(本体1,333円+税)
- 発行年月
- 2012年07月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784494007608
[日販商品データベースより]
森のなかに家がたっていた。山からくまがやってきて、歩いていると、家のなかから女の子がでてきて、「しずかに」という。鹿にも、きつねにも、キツツキにも、リスにも、「しずかに」といって…。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- そらうみ
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年07月発売】
- しあわせなクレヨン
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2020年11月発売】
- おならおうこく
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2022年05月発売】
- ひでよーし
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2022年06月発売】
- でんしゃでどうぶつえん
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2021年03月発売】
森の木々の緑が美しく、とても気持ちの良い空気を感じます。その大きな森の中にぽつんと建っている、赤い屋根の小さなおうち。どんな人が住んでいるのでしょう。家の前を大きなくまがどっしどっしと歩いていると、ドアが開いて飛び出てきたのは赤いワンピースと靴をはいた小さな可愛い女の子。何かを訴えているようです。「しずかに、しずかに」。今度はお散歩中のしかの足音がこつこつ・・・するとやっぱり女の子は「しずかに、しずかに」。ドアから飛び出してきます。次々にやってくる森からのお客さんにもくりかえします。一体どうしてなのでしょう。それは最後の場面で全てがわかるのですが・・・極上の幸せな瞬間が待っています。お楽しみに!相手の目線に合わせて訴える必死な表情の女の子と、理解してみんなで協力する森のお客さんたち。それらの可愛らしいしぐさややり取りは、繰り返し読めば読むほど心があたたかくなってきます。そしてそれらの全てを優しく包み込んでくれているような、大きな森の心地の良い風。素敵な世界に迷い込んだような気分を味わってくださいね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
読み聞かせをしながら静かな空気が流れ、森の匂いや風の音が聞こえるようでした。女の子が森のどうぶつたちに「しずかに しずかに」と言う理由とはー。
ドアの向こうで眠る小さな命。それを見つめる動物たちの優しいまなざし。読んだあと幸せな気持ちになりました。(ouchijikanさん 40代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】