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[BOOKデータベースより]
後妻の娘にとり憑いた累(かさね)の怨霊は、自分を殺した夫の悪事を告発し、犯罪を見過ごしてきた村落を震えあがらせた。前代未聞の死霊憑依事件に挑んだ僧・祐天。近世初期の農村で実際に起きた死霊と人間とのドラマがここによみがえる。
死霊解脱物語聞書 上(累が最後之事;累が怨霊来て菊に入替る事;羽生村名主年寄累が霊に対し問答の事;菊本服して冥途物語の事;累が霊魂再来して菊に取付事;羽生村の者とも親兄弟の後生をたつぬる事)
[日販商品データベースより]死霊解脱物語聞書 下(累が霊亦来る事附名主後悔之事;祐天和尚累を勧化し給ふ事;菊人々の憐を蒙る事;石仏開眼の事;顕誉上人助か霊魂を弔給ふ事;菊が剃髪停止の事)
近世初期の関東の農村で起きた死霊憑依事件。本書は、事件の当事者たちに取材してその顛末を再構成した「死霊解脱物語聞書」原文に注と現代語訳のあらすじ、解説を付して現代の読者に提供する本格江戸怪談。