- おおかみこどもの雨と雪
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- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2012年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041003237
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ユーザーレビュー (8件、平均スコア:4.8)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
映画化し、話題にもなった作品で、狼との間に生まれたハーフって設定がかなり無理あるだろって感じはしますが、ごくごく普通に日常として描いていき、いかにもあるのではないかといったつくりでストーリーが進行していくことにワクワクする。(まさっち/男性/20代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
家族の大切さ、母親の偉大さがわかります。(しあ〜ん/男性/10代)
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「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
田舎での暮らしに憧れてしまいます。(しあ〜ん/男性/10代)
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「新生活に役立つ本」レビューコメント
【テーマ:セカンドライフ】ふと人生について思うことがあれば、ぜひ読んでほしい一冊です。せつなさもありますが、前向きな物語でとてもいいと思います。(しあ〜ん/男性/10代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
自分は日本の大学の留学生です。細田守監督が初めて書いた本です。監督は今まで時をかける少女やサマーウォーズを作り、上映もしてきました。その監督が今回は自分の映画の作品のストーリーを直接書き出したのがこの本です。映画も良かったのですが、文庫もなかなか表現がうまくされています。まず、留学生の自分でも問題なく読めること。これはやさしい言葉でない限りできない書き方で、日本人ならスラスラ読めるくらいではないかと思います。そして、映画では出てこなかった説明がされていること。映画を見た方はわかると思いますが、主人公の「花」が何を思っているか独白で話す場面はなかったのですが、本の中ではそれが察し出来る手がかりが書かれています。おおかみこどもの雨と雪の作品について詳しく知りたい方はぜひ読んで欲しいと思うくらいです。(Dongdong/男性/20代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
家族が移転した先は、富山県の里山がモデルになっています。家族が住む家、小学校、自然描写等、富山県民が見れば分かるところが数多くあります。一つ一つが忠実に描かれており、ストーリーの面白さはもちろんのこと、舞台となっている場所を思い描きながら本と映画の両方を楽しむことができました。(tomo/男性/30代)
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のほほんさん(*´ー`*)
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とても良い作品でした。
中3の夏休みの読書感想文にと、購入しました。
すっかり虜になってしまい3時間程で読み終えました。
花(主人公)が好きになった人がオオカミ男で、その血を受け継いだ子供2人もオオカミという、ちょっと変わった家族の物語でした。
うっかりとオオカミの姿になってしまう子供たちがとても可愛く、オオカミと人間の共存の難しさについて書かれていて、家族や友達とのつながりに感動させられました。
子供から大人まで楽しめる作品になっていると思います。
購入して正解でした。
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ふぁんにすてるろーい
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映画がみたくなった
映画を観ずして読ませてもらいました。
映画を観たくなる本棚という印象です。
あまり深い描写はなく小説としては少し軽い感じを受けました。
ただ、成長するおおかみこどもの描写やそれに苦戦しながらも色々な人に支えられながら一生懸命に子育てをする花の姿。
そして、それぞれの兄弟決断や葛藤は深いテーマを感じました。
[BOOKデータベースより]
大学生の花は、人間の姿で暮らす“おおかみおとこ”に恋をした。ふたりは愛しあい、新しい命を授かる。“雪”と“雨”と名付けられた姉弟にはある秘密があった。人間とおおかみの両方の顔を持つ“おおかみこども”として生を受けたのだ。都会の片隅でひっそりと暮らす4人だが、突然“おおかみおとこ”が死んでしまう。残された花は姉弟を連れて田舎町に移り住むことを決意する―。映画原作にして細田守監督初の小説登場。
[日販商品データベースより]ある日、大学生の花は”おおかみおとこ”に恋をした。2人は愛しあい、2つの命を授かる。そして彼との悲しい別れ――。1人になった花は2人の子供、雪と雨を田舎で育てることに。細田守初の書下し小説。