この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第3版
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2024年05月発売】
- となりの史学
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年05月発売】
- この国のかたちを見つめ直す
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2025年01月発売】
- 心理学検定公式問題集 2026年版
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年10月発売】
- 心理学検定基本キーワード 第3版
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年11月発売】


























[BOOKデータベースより]
60年代末、佐藤栄作・ニクソンによる沖縄返還交渉の裏で極秘に活躍した若泉敬。一私人にもかかわらず、米政府中枢のキッシンジャーたちと真っ向から渡り合い、悲願の沖縄復帰と引き換えに、有事の「核再持ち込み」を認める密約を交わし、米軍による基地の「自由使用」という結果を招いた。悔恨に苦しみ続けた若泉は、90年代半ばに当時の交渉過程を告白する本を出版し、壮絶な死を遂げる―。09年、日本政府による密約の調査開始をきっかけに、取材に乗り出した記者・ディレクターが辿りついた事実とは?孤高の密使の足跡を辿り、彼が抱いた思いの真相に迫る。
第1章 密約取材で浮かび上がった人物
[日販商品データベースより]第2章 日米首脳会談の舞台裏
第3章 突然の隠棲、空白の歳月
第4章 基地の自由使用アメリカの真のねらい
第5章 待望の出版と失意
第6章 若泉の死、変わらぬ沖縄
佐藤栄作の密使として、ニクソン、キッシンジャーらと渡り合った男。沖縄本土復帰を求めて煩悶の末、「核密約」という条件を受け入れた…。いまだ謎に包まれた国際政治学者・若泉敬の生涯に迫る渾身のドキュメント。