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- 空海入門
-
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2012年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044089030
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[BOOKデータベースより]
讃岐の豪族の家に生まれた天才児真魚(後の空海)は、一族の期待を背負い大学に入学。しかし貴族に交じり富と名声のために学ぶことに疑問を感じ、自由な思索、自由な学問を求め仏道へと帰依、留学僧となって中国に渡る―。思想の出発点になった『三教指帰』、円熟期の集大成『秘蔵宝鑰』をはじめ多くの著作も紹介。日本の思想・宗教界を導き、後に弘法大師と尊称された空海の生涯と、現代に脈々と息づくその教えに迫る。
第1章 空海の生涯(青年期と入唐;思想の形成期―四十代;円熟期における社会活動)
[日販商品データベースより]第2章 著作と思想(著作の全容;『秘蔵宝鑰』について;大乗仏教から密教へ)
第3章 空海と現代(空海の生き方―引きずられない人;空海思想の今日的意義;空海の宗教観―人生と宗教と ほか)
讃岐の豪族の家に生まれた天才児真魚(後の空海)は、一族の期待を背負い大学に入学。しかし貴族に交じり富と名声のために学ぶことに疑問を感じ、自由な思索、自由な学問を求め仏道へと帰依、留学僧となって中国に渡る――。思想の出発点となった『三教指帰』、円熟期の集大成『秘蔵宝鑰』をはじめ多くの著作も紹介。日本の思想・宗教界を導き、後に弘法大師と尊称された空海の生涯と、現代に脈々と息づくその教えに迫る!