- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 戦後部落解放運動史
-
永続革命の行方
河出ブックス 041
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2012年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784309624419
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 中込友美と戦争孤児・久留米勤労輔導学園
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2022年09月発売】
- 多文化社会の偏見・差別
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2012年04月発売】
- ハンセン病講義 第2版
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2013年05月発売】
[BOOKデータベースより]
「人の世に熱あれ、人間に光あれ。」―「水平社宣言」にはじまり差別糾弾闘争、そしてその限界を突破した70年代の狭山闘争をへて、反差別を全社会に波及させたあと、新たな模索の時代にはいった被差別部落民の闘いは何を問いかけているのか。その戦後から現在まで、運動、行政、文化などの各領域の経験を思想的に検証しながら、“デモス”=排除された民の宣言の可能性に迫る、俊英による、いまだ誰もなしえなかった果敢な試み。
第1章 戦後部落解放運動の検証のために
[日販商品データベースより]第2章 狭山闘争の思想史
第3章 芦原病院小史―同和行政の総括のための試論
第4章 “黒い翁”の発見
第5章 地域社会の未来
終章 『ふつうの家』と『地の群れ』
かつて社会をゆるがした被差別部落民の闘いは、何を問いかけたのか。戦後から現在にいたる運動、行政、文化などの各領域の経験を思想的に検証する、俊英によるいまだ誰もなしえなかった果敢な試み。