この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 叫び
-
価格:869円(本体790円+税)
【2024年03月発売】
- 影を呑んだ少女
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年08月発売】
- 荒城に白百合ありて
-
価格:924円(本体840円+税)
【2022年11月発売】
- カッコーの歌 文庫版
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2022年11月発売】
- ヴェネツィアの宿
-
価格:726円(本体660円+税)
【1998年08月発売】
[BOOKデータベースより]
卓越した文学案内人のカルヴィーノによる、最高の世界文学ガイド。“古典とは、ふつう、「いま、読み返しているのですが」とはいっても、「いま、読んでいるところです」とはあまりいわない本である”との古典の定義にはじまり、ホメロス、スタンダール、ディケンズ、トルストイ、ヘミングウェイ、ボルヘス等の古典的名作を斬新な切り口で紹介する。
なぜ古典を読むのか
オデュッセイアのなかのオデュッセイア
クセノポン『アナバシス』
オウィディウスと普遍的なつながり
天、人間、ゾウ
『狂乱のオルランド』の構造
八行詩節の小さなアンソロジー
ガリレオの「自然は書物である」
月世界のシラノ・ド・ベルジュラック
『ロビンソン・クルーソー』、商人が守るべき徳性についての帳簿〔ほか〕