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[BOOKデータベースより]
今からちょうど千三百年前、『古事記』が誕生した。律令の制定や平城京遷都など、古代日本の急速な近代化が進められるなかで、なぜこのような「時代に遅れた書」が作られたのか。縄文・弥生時代に遡る神話が、国家成立期にまで生き残ったのはなぜか。「記序」贋作説を検証しながら分析する。さらに、アメノイワヤト神話を例に、歌垣、酔っぱらい体質、銅鏡と鉄鏡の違いなど、多様な視点から新旧の層に区分けして解読する。
第1章 点としての誕生―和銅五年(七一二)一月二十八日
[日販商品データベースより]第2章 線としての誕生―無文字・ムラ段階から文字・国家段階へ
第3章 祭式が語る誕生
第4章 考古学が語る誕生
第5章 少数民族神話が語る誕生
終章 新しい日本像をもとめて
今から1300年前に「古事記」が誕生した。律令の制定、平城京遷都など、古代日本の急速な近代化が進められる中で、なぜこのような「時代に遅れた書」が作られたのか。「記序」贋作説を検証しながら分析する。