- 女神は禁じられた果実を
-
ライムブックス ロ1ー1
The edge of impropriety.- 価格
- 964円(本体876円+税)
- 発行年月
- 2012年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784562044283
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[BOOKデータベースより]
19世紀、大英博物館。社交界の美しき華であり人気小説家のマリーナは一人の紳士から目が離せなくなった。その質素な服の上からでもたくましい身体が見てとれ、眼鏡の奥で聡明な瞳が輝いている。彼女の住む華やかな世界の人ではない。でも…。それから数日後。マリーナはなじみの出版業者に頼まれ、晩餐会を主催することに。有名な古美術学者に原稿を依頼したいので、場を設けてほしいというのだ。ところがその学者ジャスパーこそ、博物館で出逢った彼だった。二人はまたたく間に恋に落ちるも、一シーズン限りの関係と取り決める。それは他人の人生に立ち入って、苦労して築き上げた自分の立場を失うのが怖いから。けれどシーズンの終わりが近づくにつれ、約束とはうらはらに想いは深まるばかり。そんなときマリーナの「忘れたい過去」を知る人物が二人の関係を…。大人の切ない恋を描く、RITA賞受賞作。
[日販商品データベースより]〈受賞情報〉RITA賞(2009年)