この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 世界史のなかの沖縄返還
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年04月発売】
- 戦後史入門
-
価格:803円(本体730円+税)
【2015年07月発売】
- 「戦争経験」の戦後史 増補
-
価格:1,738円(本体1,580円+税)
【2020年08月発売】
- 1980年代
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2016年02月発売】
- 日露戦争スタディーズ
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2004年02月発売】
[BOOKデータベースより]
近代日本の始まりは、ペリー来航ではなく、かつては天保の改革とされていた。高度成長期の公害問題が起こるまで、田中正造は忘れられた存在だった―。歴史は、新史料発見・新解釈により常に書き替えられる。特に近現代史は、時々の政治・社会状況の影響を受けてきた。本書は、マルクス主義の影響下にあった社会経済史をはじめ、民衆史、社会史という三つの流れから、近現代の歴史がどのように描かれ、修正されてきたかを辿る。
序章 近現代日本史の三つのパラダイム
[日販商品データベースより]第1章 明治維新1―開国
第2章 明治維新2―倒幕
第3章 明治維新3―維新政権
第4章 自由民権運動の時代―変わる評価の主体
第5章 大日本帝国論―国家と天皇制の解明
第6章 日清・日露戦争の時代―一八九四〜一九一〇年
第7章 大正デモクラシー期―一九一〇年代〜二〇年代
第8章 アジア・太平洋戦争の時代―一九三一〜四五年
第9章 戦後社会論―同時代史の解明
歴史は、新史料発見・新解釈により書き替えられる。本書では、マルクス主義の影響下にあった社会経済史をはじめ、民衆史、社会史という3つの流れから、近現代の歴史がどのように描かれ、修正されてきたかを辿る。