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下山の思想

幻冬舎新書 240

幻冬舎
五木寛之 

価格
814円(本体740円+税)
発行年月
2011年12月
判型
新書
ISBN
9784344982413

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内容情報
[BOOKデータベースより]

どんなに深い絶望からも人は起ちあがらざるを得ない。すでに半世紀も前に、海も空も大地も農薬と核に汚染され、それでも草木は根づき私たちは生きてきた。しかし、と著者はここで問う。再生の目標はどこにあるのか。再び世界の経済大国をめざす道はない。敗戦から見事に登頂を果たした今こそ、実り多き「下山」を思い描くべきではないか、と。「下山」とは諦めの行動でなく新たな山頂に登る前のプロセスだ、という鮮烈な世界観が展望なき現在に光を当てる。成長神話の呪縛を捨て、人間と国の新たな姿を示す画期的思想。

いま下山の時代に(下るという大事なプロセス;下山しながら見えるもの ほか)
下山する人々(法然とフランチェスコ;平安末期に流行した今様 ほか)
いま死と病いを考える(この世で絶対的な真実;病人大国日本の憂鬱 ほか)
大震災のあとで(言葉もなく、おろおろと;下山途中の生き地獄 ほか)
ノスタルジーのすすめ(「時には昔の話を」のとき;古い記憶の再生装置 ほか)

[日販商品データベースより]

どんなに深い絶望からも人は起ちあがらざるを得ない。「下山」とは諦めの行動でなく新たな山頂に登る前のプロセスだ。成長神話の呪縛を捨て、人間と国の新たな姿を示す画期的思想。

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