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- 比較のエートス
-
冷戦の終焉以後のマックス・ウェーバー
サピエンティア 22
- 価格
- 3,190円(本体2,900円+税)
- 発行年月
- 2011年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588603228
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[BOOKデータベースより]
“比較”不能なポストモダンから“比較”する多元主義へ。相互にリフレクションを誘発せしめるような知の営みとは?―。
比較の政治理論家としてのウェーバー
[日販商品データベースより]第1部 保守・ポピュリズム・官僚制(信条倫理化する“保守”―ウェーバーとマンハイムを手がかりにして;デマゴーグ以後―マックス・ウェーバーと脱政治化の問題;マックス・ウェーバーと官僚制をめぐる情念―sine ira et studioと「不毛な興奮」)
第2部 ふたつの比較研究―「儒教とピューリタニズム」と『職業としての学問』(「儒教とピューリタニズム」再読;ドイツの大学とアメリカの大学―比較研究としての『職業としての学問』;ナショナリズム論の現在―今野元『マックス・ヴェーバー』を読む)
第3部 受容史研究(日本のウェーバー受容における「普遍」の問題)
「比較」の思想家としてのマックス・ウェーバー。本書は、20世紀初頭にウェーバーが実践した比較の契機を掘り起こし、その政治理論を冷戦の終焉以後の現代政治の文脈に置き入れ、その今日的な意義を再検討する。