- ペット・サウンズ
-
新潮文庫 むー5ー103
Pet sounds.- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2011年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784102179611
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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chi
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永遠の名盤
ロック好きな方でもビーチボーイズが嫌いな方はいらっしゃるでしょう。
しかしビーチボーイズが嫌いな方でもLP『ペット・サウンズ』が好きな方は意外に多いのでは。
そのレコーディング風景など誕生秘話には大いに興味があるはずですよね。
天才ブライアン・ウィルソンの葛藤や、同時代のビートルズとの比較研究は、そのメロディと同様スリリングな展開。
村上春樹の訳もGOOD!(バイヴレーション)
[BOOKデータベースより]
1966年に発表されたビーチ・ボーイズの名盤『ペット・サウンズ』。それまでのグループのイメージを覆したこのアルバムは当初、メンバーやファンを戸惑わせ、天才的リーダー、ブライアン・ウィルソンの人生を大きく変えていく。恋愛への憧れと挫折、抑圧的な父親との確執、ドラッグ、引きこもり―。「幸福についての哀しい歌の集まり」とも評された、一人の繊細な青年の愛と絶望の軌跡。
「僕にはちゃんとわかっているんだ。自分が間違った場所にいるってことが」
[日販商品データベースより]「ときにはとても悲しくなる」
「僕らが二人で口にできる言葉がいくつかある」
「キスがどれも終わることがなければいいのに」
「ひとりでそれができることを、僕は証明しなくちゃならなかった」
「しばらくどこかに消えたいね」
「自分にぴったりの場所を僕は探している」
「でもときどき僕はしくじってしまうんだ」
「答えがあることはわかっているんだ」
「この世界が僕に示せるものなど何ひとつない」
「美しいものが死んでいくのを見るのはとてもつらい」
「もし僕らが真剣に考え、望み、祈るなら、それは実現するかもしれないよ」
66年に発表されたビーチ・ボーイズの名盤『ペット・サウンズ』。それまでのグループのイメージを覆したこのアルバムは、当初、メンバーやファンを戸惑わせ、天才的リーダー、ブライアン・ウィルソンの人生を大きく変えていく。恋愛への憧れと挫折、抑圧的な父親との確執、ドラッグ、引きこもり――。「幸福についての哀しい歌の集まり」とも評された、1人の繊細な青年の、愛と絶望の軌跡。