この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 増税とインフレの真実
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年04月発売】
- エネルギー転換の国際政治経済学
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2021年01月発売】
- 「経済オンチ」が日本を破壊する!
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2021年11月発売】
- テキストブック開発経済学 第3版
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2015年02月発売】
- 経済学を歩く
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2009年03月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 開発を見直す―多様化の視点(開発を「補」う―人文学からの見直し;開発と倫理―ポスト・グローバリゼーション時代の厚生とは;現代アフリカから「開発」を考察する―政治経済学からの一つの試論;東南アジアにみる開発パラダイムの再考―脱成長の開発と「足るを知る経済」)
[日販商品データベースより]第2部 国際社会の援助潮流を見直す(政策支援型援助にみるワシントン・コンセンサスの意義と限界;貧困削減戦略文書のアプローチ―批判的再検討;「卒業」への道)
第3部 開発における「知」の役割(独話から対話へ―開発における公共圏の構築;開発研究における個別性と普遍性;開発実践における「無知の知」;開発機関と研究者の位相―人間の安全保障と貧困削減研究を例にして;「声なき声を聴く」検査のために)
第4部 日本の開発経験(日本の開発経験と内発的発展論;日本からの開発援助の再検討―「対話の非対称性」から「課題の同時代性」へ;開発と農村社会;わが国の災害対応―特徴、教訓および課題)
今や「途上国」だけの問題ではない。変わる南北関係、見直しを迫られる「成長」主義。国際開発を根本から考え直し、それに照らして日本の開発援助はどうあるべきか考える。国際開発学会20周年記念論題の単行本化。