- アントキノイノチ
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- 価格
- 660円（本体600円＋税）
- 発行年月
- 2011年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784344417175
[BOOKデータベースより]
杏平はある同級生の「悪意」をきっかけに二度、その男を殺しかけ、高校を中退して以来、他人とうまく関われなくなっていた。遺品整理会社の見習いとなった彼の心は、凄惨な現場でも誠実に汗を流す会社の先輩達や同い年の明るいゆきちゃんと過ごすことで、ほぐれてゆく。けれど、ある日ゆきちゃんの壮絶な過去を知り…。「命」の意味を問う感動長篇。
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ユーザーレビュー （7件、平均スコア：4.7）
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ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
映画化が決まってから何気なく読み始めましたが、かなり良い本で多くの人に薦めたい本です！「命の尊さ」という重いテーマではありながら読みやすい本です。これから繰り返し読みたい本の一つになりました。（n／女性／２０代）
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yui
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とてもよかったです。
さだまさしさんの本を始めて読みました。
遺品整理の仕事の大変さなどを知ることが出来ました。
映画もとてもよかったです。
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Ｈｏｎｙａ Ｃｌｕｂアンケート
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クリスマスに贈りたい本（オススメコメント）
著者のさだまさしさんのファンであり、映画化される事もあり読み、感動し、人生に悩んでいる友人に贈りたいなと思いました。（さだっち）
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Ｈｏｎｙａ Ｃｌｕｂアンケート
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クリスマスに贈りたい本（オススメコメント）
心の中の自分と戦っている主人公を支える父親、そして仕事を通して段々と強くなっていく描写がいい!! 若い人に是非読んでもらいたいと思います。（まっちゃん）
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akoko
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さだまさしっていいですね。
さだまさしを初めて読みました。
とても読みやすい（描写が丁寧でやさしい）
手をぬかず拘りぬいて下調べもすごくして
書いたんだろうなぁ。決して派手ではないけど
ずしーんと心に入ってくる佳作です。他のも読んでみよ！
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ふぁんにすてるろーい
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遺品整理
本当に素晴らしい話だと思った。
主人公の心の声がとても丁寧に綴られているし、
遺品整理業という聞きなれない、職業もとても
細かく残酷なぐらいに描写されている。
そして最後の最後でとても元気づけられる。
元気ですかぁ〜！！
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南方くま
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さだまさしすごい！！
構成がうまいのでするする読める。話もまとまっててちょっとミステリーで面白かった。映画はちょっとストーリーが違いそうなのでどう変わるのか楽しみ。
のマークが目印です。
壊れかけていた若者たちの心を救ったのは、”遺品整理”というイノチと向き合う仕事だった。