重要ゴールデンウイークの営業についてのご案内

本屋大賞
メディア化情報

本屋大賞

メディア化情報

オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実

在庫状況:品切れのためご注文いただけません
リスク化する日本社会

ウルリッヒ・ベックとの対話

岩波書店
ウルリヒ・ベック 鈴木宗徳 伊藤美登里 

価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2011年07月
判型
B6
ISBN
9784000255677

入荷お知らせ希望に登録

欲しいものリストに追加する

内容情報
[BOOKデータベースより]

様々な危機や不安に直面する日本社会にとって、人々の生活や人生上のリスクを安定化する装置がどのようなものであるべきかが問われている。本書は、リスク社会論の第一人者との対話から、そのためのヒントを探る試みである。「個人化」「第二の近代」「コスモポリタン化」といったベック理論の重要概念に批判的な検討を加えながら、社会理論の役割、リスクの時代の家族と社会保障、日本と東アジアにおける多元的近代をめぐって議論が展開される。2010年秋の連続シンポジウムの記録に、ベックが福島第一原発の事故を論じた貴重な論考も収録。

この機会に―福島、あるいは世界リスク社会における日本の未来
1 再帰的近代化の中の個人と社会―社会理論の現在(個人化の多様性―ヨーロッパの視座と東アジアの視座;個人化論の位相―「第二の近代」というフレーム;二〇一〇年代の日本における個人化とベックの理論)
2 リスクの時代の家族と社会保障―ベック理論との対話(リスク社会における家族と社会保障;個人化とグローバル化の時代における家族;個人化と家族主義―東アジアとヨーロッパ、そして日本;日本における個人化の現象―福祉国家をとおしてみる)
3 日本と東アジアにおける多元的近代(第二の近代の多様性とコスモポリタン的構想;東アジアにおける第二の近代の社会変容とリスク予防ガバナンス―ウルリッヒ・ベックとの対話;社会学理論、第二の近代、「日本」―アジア的パースペクティヴとコスモポリタン化をめぐるベックとの対話)
4 個人化する日本社会のゆくえ―コメントに対するコメント

[日販商品データベースより]

危機の深まる日本のゆくえを、リスク社会論の第一人者との対話から探る。社会理論の役割、社会保障の再構築などをめぐる2010年秋の連続シンポジウムの記録。ベックが福島第一原発の事故を論じた序文も収録。



ユーザーレビュー

この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。

レビューを評価するにはログインが必要です。

この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

レビューを書く

本好きのためのオンライン書店

Honya Club.comへようこそ

Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営している
インターネット書店です。ご利用ガイドはこちら

  • サイトで注文&書店受け取り送料無料
  • 宅配なら2,000円以上で送料無料!
  • 予約も取り寄せも業界屈指の在庫量
  • 外出先でも検索や購入がカンタン!
新規会員登録   初めての方はこちら

ちょっと贅沢なおうち時間

最近チェックした商品
  • 1位

    火花

    火花

    又吉直樹 

    価格:1,320円(本体1,200円+税)

    【2015年03月発売】

  • Honya Clubカード
    • Honya Club とは
      Honya Clubはお得な「本のポイントサービス」です。ご入会いただいたお客様には特典が盛りだくさん!お近くのHonyaClub加盟書店でご入会、ご利用いただけます。
      Honya Club加盟書店は店舗一覧にてご確認ください。Honya Club加盟店アイコンのマークが目印です。
      HonyaClub会員規約
      個人情報の取扱いに関する規程
      ※上記は加盟書店店頭で使用できるHonyaClubカードの規約です。

    • Honya Club 公式アカウント facebookファンページ Twitterアカウント LINE@アカウント