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- エドワード・ネヴィル
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G・エリオットの少女期作品とその時代背景
Edward Neville.- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2011年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784779116353
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[BOOKデータベースより]
ジョージ・エリオット14歳の筆になる、未完の歴史ロマンス。詳細な解説を付したテクストを全文掲載。登場人物や時代背景、舞台も詳しく解説。大作家となる以前の、ひとりの少女の想像力と創作の過程を追う。
第1部 『エドワード・ネヴィル』(マリアン・エヴァンズ)
[日販商品データベースより]第2部 『エドワード・ネヴィル』をめぐって(樋口陽子)(『エドワード・ネヴィル』について(作者;未完の歴史ロマンス;ジュヴェニリア出版);副主人公ヘンリー・マーテン(親族;ヘンリー・マーテンと清教徒革命);ゆかりの地を訪ねて(チェプストウ教区教会とチェプストウ博物館;チエプストウ城とティンタン修道院;ピアスフィールド;ハンティンドン博物館;ケンブリッジ大学シドニー・サセックス・コレジ))
時は清教徒革命から王政復古へいたる動乱期、
幽閉された伯父のもとへ、ひとりの若者が馬を駆る―
ジョージ・エリオット14歳の筆になる、未完の歴史ロマンス。
作者のマリアン・エヴァンズ(1819-80)はのちに男性名のペンネームを用いて作家となり、小説(『サイラス・マーナー』『ミドルマーチ』など)、エッセイ・評論を執筆。「ジョージ・エリオット」という名はイギリス文学史に深く刻まれた。
本書では、第一部で『エドワード・ネヴィル』のテクストにC・アレグザンダー、J・マクマスター教授らによる詳細な解説を付した「ジュヴェニリア出版」版(オーストラリア)の翻訳を、第二部では『エドワード・ネヴィル』の主要登場人物のひとりヘンリー・マーテンと彼が生きた清教徒革命の時代、舞台となった場所などを詳しく紹介。大作家となる以前のひとりの少女の想像力と創作の過程を追う。