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[BOOKデータベースより]
「日本建築とはいったい何か?」。1960年代にキャリアをスタートし、現代にいたるまで、半世紀にわたり世界の建築の最前線で活躍しながら、鋭い切り口の建築/文化批評を行なってきた建築家・磯崎新が、いまあらためて「日本建築」について語りなおす。古代から20世紀までの数多の名建築のなかから自ら選んだ12の「建築遺産」をとりあげ、「垂直の構築」と「水平の構築」という日本建築の二つの流れからその歴史を読みかえる。刺激的でまったくあたらしい、イソザキ流「日本建築史」のはじまりです。
はじめに 「柱」と「架構」から日本建築史を読みかえる
[日販商品データベースより]1 神を感知するために
2 「柱」原理主義
3 のびゆく内部空間
4 二つのフリースタイル
5 テーマパークの近世
6 20世紀日本建築の到達点
おわりに 「やつし」の美学をめぐって
建築界の巨匠が今、あらためて問い直す「日本建築」の面白さ。古代から20世紀まで、絶対に見ておきたい12の名建築を「水平」と「垂直」のキーワードで解く。「3・11後の建築」を展望するエッセイも収録。