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[BOOKデータベースより]
第1章 古伝承の成立と緯書―応神記天之日矛伝承に関する一考察
[日販商品データベースより]第2章 神武記「乗龜甲為釣乍打羽擧來人」考釈―太公望伝承との関連をめぐって
第3章 倭建命の東征伝承に関する一考察―蒜・本草学・道教文献
第4章 古伝承の成立と『史記』―顕宗記雄略陵破壊復讐譚について
第5章 仁徳記枯野伝承考―大樹・寒泉・琴と漢籍
第6章 「天津水影」考―『日本書紀』一漢字表記の訓詁をめぐって
第7章 音と訓のはざ間にて―『延喜式』祝詞に見える「雑物」をめぐって
第8章 憶良の述作と敦煌願文―萬葉研究の新しい地平
第9章 長歌と願文―萬葉語「伏仰」の訓義をめぐって
第10章 『三大考』とその周辺―宣長・朱子学・山崎闇斎
上代日本文学の核心をなす『古事記』『日本書紀』などの文献に見える作品や文字表記、訓法などを漢籍との関係において検証。従来あまり関心を寄せられなかった漢籍との関係も視野に、日本文学へ与えた影響を論じる。