- 陽だまりの彼女
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- 価格
- 737円(本体670円+税)
- 発行年月
- 2011年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101353616
[BOOKデータベースより]
幼馴染みと十年ぶりに再会した俺。かつて「学年有数のバカ」と呼ばれ冴えないイジメられっ子だった彼女は、モテ系の出来る女へと驚異の大変身を遂げていた。でも彼女、俺には計り知れない過去を抱えているようで―その秘密を知ったとき、恋は前代未聞のハッピーエンドへと走りはじめる!誰かを好きになる素敵な瞬間と、同じくらいの切なさもすべてつまった完全無欠の恋愛小説。
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ユーザーレビュー (26件、平均スコア:4.7)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
薄くてとても読みやすいし、恋愛なんだけどとても感動するのでぜひ読んでほしいです。最後に今までの事が納得できとても感動できます。(ちえ/女性/20代)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
恋愛&ファンタジー小説です。最後まで展開がわからなくとても面白いと思います。映画化もされましたが小説を読んでまた自分だったらこんな俳優さんに演じてもらいたいと考えるのも楽しいです。(ちょこら/女性/40代)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
松本潤・上野樹里で映画化された原作。薄くてすぐに読めるが、とても感動する作品。ほっこりあったかくなる内容だがラストに切なくて感動する。何度も読むと、ラストがわかっているのでさらに切なくなる。(ちえ/女性/20代)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
予想のできないラストが待っています(ペナ森/男性/10代)
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「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
クリスマスにぴったりのラブストーリー&ファンタジーです。映画も始まり、読んでから映画見るか、映画を見てから本を読むか、どちらでも良いプレゼントになると思います。(ホリィ/男性/30代)
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「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
冬の寒い時期に、心が温まる物語です。(taizo1/男性/40代)
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「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
ほのぼのとしたラブストーリーと最後の悲しい結末をぜひ読んでほしい。(くちゃ犬/男性/50代)
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「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
10年ぶりに再開した二人は急速に距離を縮め、結ばれる。しかしここから徐々に、真緒の行動に不審な変化が見え始め・・・(ナノット/女性/40代)
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ばんぶー
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ほっこり
たまにはいいね、こんなピュアな恋愛小説。
ファンタジーだけど…
また、巡り合うんだろうな浩介と真緒。
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りんごぱい
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あぁ
とにかくほっこりします。
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
とにかく最後は泣けます。(taizo1/男性/40代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
季節問わず読めますが、いつでもベタ甘な小説はGood!後半部の展開が速くて、気づくと「えっ!?」となります。でも最後は、読んでみないと分からない作品ですね。「素敵じゃないか!」(ivory70v/男性/10代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
少し前の作品ですが実写化を機に読んでみました。じわじわと気持ちが高ぶってくる純粋な恋愛小説です。少女マンガの雰囲気もあり、十年ほど前に流行った恋愛小説の雰囲気も悪い意味ではなく持ち合わせています。例えば「いま、会いにゆきます」等でしょうか。(ともちゅこ/男性/40代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
こんな関係になれたらいいと思います(タケイそう/男性/20代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
これぞ恋愛小説という感じ。(きゅな/女性/30代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
最初の出会いも運命的でしたがラストもなかなかいい。(コロすけ/男性/10代)
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Monty23
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「読み終わったあと、表紙の写真を見てください。感動というか・・・」
ほんわかとした調子ではじまるファンタスティックな物語。
幼なじみの彼女だったはずが、いつのまにか・・・。
西洋のことわざや最後の彼女のセリフなど、思い入れ充分。
温かい気持ちにさせられる素敵なファンタジー。読むべし。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
なんとなく書店で手に取り当時巻かれていたオビの文句が「今一番女子が男子に読んでほしい小説」という言葉にひかれレジまで持っていった一冊です。読んでみると普通の恋愛小説。。。ただ衝撃のラストに癒されました。
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
最高に面白いです。彼女が消えた時は泣きそうでした。恋愛小説の中で1,2を争う面白さだと思います。(john/男性/10代)
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アルル
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そういうことか・・・
途中、ふたりのラブラブぶりを読んでいくのは、正直少々退屈であった。
だが、読後に、「あれ!?」と気付くことがたくさんあり、読み返して、多くの伏線を確認したくなる。
このあとも、主人公が前向きに生きていくだろうことが窺えて、後半、特に、養父母との新宿駅でのやり取りのあたりでは涙が止まらなかったのに、笑顔で読み終えることが出来た。
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Mitcha
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即読み返してしまう
なにが「女子が男子に読んでほしい本No.1」やねん、そんな手に乗るか〜!
と意地を張っていましたが、数日後素直に購入。笑
(ちなみに、何故女子が読んで欲しいと思うのかは未だにわかりません。笑)
どんでん返しとはまさにこのこと。
「ど〜ん!」ときて、「でーん!」と返ります。
最後の行を読み終わったら、間違いなく最初の行から読み返しているはずです。
前半はベタベタ感がありましたが、それもまた良かったので☆×5つけさせていただきました。
以下、ちょっとだけネタばれの恐れあり
(伏線の張られ方が自然すぎて
1回目ではそれが伏線であることも気付かないと思います。
2回読まないと気が済まないはずです。)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
無人島には誰もいないつまり独りぼっちになると思います。そうなるとやっぱり人が恋しくなる、そんなときにこの本を読めば誰か(親や恋人)の愛情を感じることができると思います。(C-sen.gumin/男性/10代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
この本があれば、さびしい気持ちから暖かい気持ちへ!この本を持っていきたいですね。(朱雀/男性/10代)
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みみ
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べた甘と、衝撃的ラスト。
「それは、一世一代の恋(うそ)だった」の
コピーと、漫画家西島大介の表紙につられて購入。
+++++++++++++++++++++++
すごくバカでいじめられっ子だった幼なじみが、
やり手OLとして目の前に現れ、とんとん拍子に結婚。
ただ、彼女は、
昔の記憶が無いという
問題を抱えています。。。
+++++++++++++++++++++++
会話をメインにストーリーは進み、
ちょっと強引な展開。
そして2人のベタベタいちゃいちゃは多め。
現実離れしたいちゃつきぶりは、
作者の理想の恋愛を描いているのかな・・・;
と邪推してしまいます;
甘過ぎる恋愛シーンと、
最後の最後に出てくる衝撃的なオチは
私には受け入れがたかったのですが、
セカチュー・いま、会いブームの時に流行ったような
純・恋愛小説好きな方には是非読んで欲しい一作です。
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Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
心暖まるラブストーリー。(エスティ)
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chi
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ピュアな二人の姿がほほえましい
ネタバレ注意!
初恋の相手との羨ましい甘いあまい新婚生活。改めてビーチボーイズの『ペット・サウンド』の蘊蓄にニンマリ。こんな絵に描いたような幸福が続くわけがないと思わずに、永遠に好きな彼女と居られる夢のようなお話を存分に味わった方が良い!作者のストーリーテラーとしての才能に拍手できるのは、読後の感じ方次第。クライマックスで泣きそうになるところを、何かある!と冷静になれるのかがラストでの感動の分かれ目かな。もちろん、騙されると思いつつも、泣かずにはいられない。素敵じゃないか!
恋の始まりに、理由なんてない。でも、恋の終わりには、必ず理由がある―。誰かを好きになる素敵な瞬間と、同じくらいの切なさもつまった恋愛小説。