- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- ぜひ知っておきたい日本の冷凍食品
-
幸書房
野口正見 白石真人
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2011年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784782103517
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
走らなかった鉄道
-
松村真人
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2020年11月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
貯蔵と鮮度維持(とれたて、作りたて)のしくみをわかりやすく解説し、冷凍食品の本質を理解できるようにする。さらに、冷凍食品の成長の軌跡をたどりながら、それらに影響を与えた商品、流通チャンネル(卸売問屋・スーパーマーケット・外食産業・生協)、電気機器メーカーとの連携、包装資材メーカー、生産機械メーカー等周辺関連業界との連携、海外進出、開発輸入について解説。また、主要商品の製造工程についても解説する。
第1部 日本の食卓を支える冷凍食品と海外進出で企業が直面した安全問題(日本の食卓を支える冷凍食品―数字で見る冷凍食品と食生活;輸入冷凍食品の安全を揺るがした事件とフードディフェンス;国内の食品工場の安全・安心のための施策;円高誘導が引き金となった海外進出と現地生産の状況)
[日販商品データベースより]第2部 食の洋風化・簡便化に寄与した冷凍食品と生産機械(冷凍食品の変遷―さまざまな製品;生産機械の活躍―誰が作っても同じ品質に)
第3部 冷凍食品の進化と技術(食生活の中での冷凍食品の活用;食品冷凍の基礎となる原理;冷凍食品の原料特性の基礎;新しい冷凍技術がもたらす今後の食生活の展望)
第4部 食生活の知識としての冷凍食品(冷凍食品とはどのようなものをいうのか;加工食品の表示に準拠する冷凍食品表示;冷凍食品をおいしく食べる調理とホームフリージング)
日本人の主食のコメの生産はおよそ800万トンで、冷凍食品の生産量はその3分の1を上回っている。食糧の安定供給や簡便性という意味で、冷凍食品は日本の食卓に無くてはならないものとなっている。本書は、そうした冷凍食品の現状、歴史、中国をはじめとした海外生産の様子、安全性、冷凍技術の進歩、消費者としての知識など、広く浅くその姿を紹介したものである。