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- 図説金枝篇 上
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講談社学術文庫 2047
The illustrated golden bough.講談社
ジェームズ・ジョージ・フレーザー サビーヌ・マコーマック 吉岡晶子 メアリ・ダグラス- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2011年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062920476
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[BOOKデータベースより]
イタリアのネミ村の祭司は、なぜ「聖なる樹」の枝を手にした者と戦い、殺される宿命にあったのか。この謎を解くべく、イギリスのフレーザーは四十年を費やして全十三巻の大著『金枝篇』を著した。世界各地の信仰と習俗を蒐集した民族学の必読書であり、難解さでも知られるこの書を、二人の人類学者が読みやすく編集した「図説・簡約版」の日本語訳。
第1部 呪術と王の成り立ち(森の王;祭司たる王;共感呪術;呪術による天候の支配;神格をもつ王;樹木崇拝;植物の生育と性の関係;聖なる結婚;オーク崇拝)
[日販商品データベースより]第2部 タブーと霊魂の危難(王者の重荷;霊魂の危難;タブーとされる行動と人物;未開人への感謝)
第3部 死にゆく神(神々の死;聖なる王を殺すこと;王殺しに代わる慣習;樹木の霊を殺す)
民族学の不朽の古典を読みやすい〔図説・簡約版〕で
世界各地の神話・呪術・タブーを集成し、20世紀の人文学に多大な影響を与えた全13巻におよぶ大著のエッセンス
イタリアのネミ村の祭司は、なぜ「聖なる樹」の枝を手にした者と戦い、殺される宿命にあったのか。この謎を解くべく、イギリスのフレーザーは四十年を費やして全十三巻の大著『金枝篇』を著した。世界各地の信仰と習俗を蒐集した民族学の必読書であり、難解さでも知られるこの書を、二人の人類学者が読みやすく編集した[図説・簡約版]の日本語訳。
※本書は、東京書籍より刊行されている『図説 金枝篇』(1994年)を原本とし、文庫化にあたり上・下巻に分冊したものです。