- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- アンジャーネ
-
東京創元社
吉永南央
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2011年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784488024703
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
薔薇色に染まる頃
-
吉永南央
価格:693円(本体630円+税)
【2023年09月発売】
-
月夜の羊
-
吉永南央
価格:660円(本体600円+税)
【2022年10月発売】
-
まひるまの星
-
吉永南央
価格:638円(本体580円+税)
【2018年03月発売】
-
黄色い実
-
吉永南央
価格:660円(本体600円+税)
【2020年09月発売】
-
名もなき花の
-
吉永南央
価格:704円(本体640円+税)
【2014年07月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
祖母・梅の危篤の知らせを受けた瑞輝は、北関東のとある町にやってきた。ひとまず持ち直し、親族一同ほっとして囲んだランチの席で、無職で閑人の瑞輝に、梅が経営する外国人向けアパート「ランタン楼」の大家という、面倒な仕事が押し付けられる。昔から入居者のトラブルが続き、近隣から迷惑がられているランタン楼だが、細くても背が高い瑞輝なら見劣りしないから大丈夫、と軽い調子で。喧嘩や夜逃げは当たり前、警察沙汰も珍しくないランタン楼の歴史に怯えつつ、慣れない大家業をはじめた瑞輝だが…。異国の地で懸命に生きる入居者たちと交流し、その窮状に知恵と度胸で関わるうちに、瑞輝の心にも大きな変化が訪れる。ランタンのともる古い洋館風のアパートを舞台に、気鋭の著者が優しい眼差しで綴った、国際色豊かな連作短編集。
[日販商品データベースより]祖母の死をきっかけに、アパートの大家になった青年、瑞輝。しかし、そこは外国人向けのアパートで日々トラブル続き…。様々な国の人々との交流から、瑞輝の成長を描く、連作短編集。