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- 公共政策学の基礎
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- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2010年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641183810
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[BOOKデータベースより]
社会問題を解決するための具体的手段である公共政策は、どのようにデザインされ、決定され、実施・評価されているのか。そのプロセスに関する知識(ofの知識)を中心に、政策決定に投入される知識や政策そのものに関する知識(inの知識)も加えて、丁寧に説明する。公共政策「学」の全体像を提示する新時代の入門テキスト。
第1部 公共政策へのアプローチ(公共政策とは何か、公共政策学とは何か―社会の問題を解決するための考え方;公共政策学の系譜―公共政策学はどのように形成され、展開したのか?)
[日販商品データベースより]第2部 公共政策のデザイン(アジェンダ設定―どの政策課題を検討するか?;政策問題の構造化―対応すべき問題をどのようにとらえるのか? ほか)
第3部 公共政策の決定―1つのRと3つのI(政策決定と合理性―社会において合理的な意思決定は可能か?;政策決定と利益―人々の利益はどのように調整されて政策になるのか? ほか)
第4部 公共政策のガバナンス(公共政策の実施―政策が効果を発揮するには、誰がどのようにかかわるのか?;公共政策の評価―政策の効果はどうやって測るのか? ほか)
日々の報道で目にする多くの政策は、どのようにして決定、実施、管理されているのか。様々な研究領域から基礎的な知識を中心に幅広く、丁寧に説明する。公共政策「学」の全体像を提示する、新時代の入門テキスト。