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価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2017年05月発売】
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[BOOKデータベースより]
「戦争」を生き抜いた画家は、今度は戦争体験と戦わねばならなかった。戦争の激浪に拉致された画学生、画家たちは、沈黙を強いられることとなった。青春の夢・希望を奪われたことでは、両者は同じ、犠牲者だった。彼らの叫びを、20世紀のこと、昭和の世のこととせず、耳をかたむけよう。
第1部 「戦争」が生んだ絵(香月泰男―アトリエの中のシベリヤ;浜田知明―戦争体験の無残な感覚のイメージ化;高山良策―「弾雨下にスケッチ 高山君絵筆の奉仕」;山下菊二―「おちこぼれ兵士の戦線スケッチ」 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 「戦争」が奪った絵(戦没画学生と遺作を守った遺族たち;戦没画学生列伝;「無言館」の十三年眠れる「絵の骨」のこと)
「戦争」を生きぬいた画家たち。彼らは如何に戦い、「画」に昇華させえたか。一方、描きたい、描き続けたい志を果たせなかった戦没画学生たちの無念は…。彼らの作品を豊富に取り上げ、内なる叫びに耳を傾ける。