この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 現代語訳で読み直す『竹取物語』
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2019年11月発売】
- 源俊頼
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2012年07月発売】
- 狭衣物語 上 新装版
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2019年12月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2019年11月発売】
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2012年07月発売】
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2019年12月発売】
[BOOKデータベースより]
枕草子・徒然草とともに日本三大随筆に数えられる、中世隠者文学の代表作。人の命もそれを支える住居も無常だという諦観に続き、次々と起こる、大火・辻風・飢饉・地震などの天変地異による惨状を描写。一丈四方の草庵での閑雅な生活を自讃したのち、それも妄執であると自問して終わる、格調高い和漢混淆文による随筆。参考資料として異本や関係文献を翻刻。
ゆく河の流れは絶えずして
[日販商品データベースより]玉敷の都のうちに、棟を並べ
知らず、生れ死ぬる人
予、ものの心を知れりしより
去安元三年四月廿八日かとよ
火元は、避口冨の小路とかや
人のいとなみ、皆愚なる中に
また、治承四年卯月のころ
三四町を吹きまくる間に篭れる家ども
辻風はつねに吹くものなれど〔ほか〕
「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」の一文から始まるこの作品は、枕草子・徒然草とともに日本三大随筆に数えられる、中世隠者文学の代表作。人の命もそれを支える住居も無常だという諦観に続き、次々と起こる、大火・辻風・飢饉・地震などの天変地異による惨状を描写。一丈四方の草庵での閑雅な生活を自讃したのち、それも妄執であると自問して終わる、格調高い和漢混淆文による随筆。参考資料として異本や関係文献を翻刻。