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- ウェブ時代の音楽進化論
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- 価格
- 922円(本体838円+税)
- 発行年月
- 2010年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784779060274
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[BOOKデータベースより]
インターネットの普及とデジタル技術の向上によって、音楽を取り巻く状況は劇的に変化している。プロではない一個人が、自作曲を全世界に向けて発信できるようになった。彼らこそが、次世代のアーティストなのだ。新たな音楽は、ポップスとどう違い、どう解釈されるべきなのか。制作技法や作品の特徴はどうなるのか。転換期を迎えた音楽文化の激変する未来を予測した意欲作。
第1章 ポップスの正体(その使命はエンタテインメント;音楽を売る構造;テレビ×歌唱・演奏+若年層=魅せる要素;軸となるもの;政治と文化;文化の中心;大きな手のひらのなかで)
第2章 次世代のアーティスト(フュージックの誕生;歴史は繰り返す)
第3章 起こりゆく地殻変動(台頭する小さな主役達;ネットの流儀;進化する道具;止まらない蠕動)
第4章 新旧の狭間で(通じない常識;ポップスの終焉;溶解する組織)
第5章 まだ見ぬルール(技術が文化を変える;変わる作品観;新基準の登場;楽器はどう変わるか)