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- 利休にたずねよ
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- 価格
- 922円(本体838円+税)
- 発行年月
- 2010年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569675466
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ユーザーレビュー (13件、平均スコア:5)
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「おすすめ鎌倉・室町時代の本」レビューコメント
人間味のある主人公が、尊敬する人となぜだか一致してます。本当にこのようなエピソードがあったのではないかと思ってしまいます。
時代背景も含め知っているはずなのに、新しい気がします。ドラマよりもよりドラマチックな感じが、この小説の楽しみです。
(コロコロ/40代/女性)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
突き詰めていくほどに痛い感じが起こる(熊熊熊/男性/30代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
映画を見る前にぜひ読んでいただきたいです。(ムーミンママ/女性/40代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
力強くもあり優美な感覚もあります。この小説を読んでから、いろいろな背景を想像するようになりました。(コロ/女性/40代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
千利休が、その一生を通じて追い求めた‘美’とは何だったのか?ミステリータッチなところもあり、普段は歴史小説に慣れていない私でも、興味深く読み進めることができた作品です。(残念なお知らせ/男性/40代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
芸術家であった利休が何故秀吉に切腹を命じられたのか(イズッチ/女性/50代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
利休の愛した茶の湯の、場の静けさや茶の香りなどの美しさがとてもよく味わえるから。(むしゃ/女性/10代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
利休の人物像が想像できて面白い。お茶をやっている人は必読。(しろねこももたん/女性/50代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
千利休とその妻や茶人とのかかわり、秀吉との関係が描かれていて、茶道に興味のない方でも楽しめる小説。ミステリアスな要素もあり、最後まで飽きずに読み進められる。(MD/女性/40代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
利休の死の当日から、若かりし頃までを、利休を取り巻く人物たちが壮大なスケールで語ってくれます。夢中で一気読み間違いなしです☆(になる/女性/30代)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
すべての価値判断は、美しいか美しくないか。これが理解できる人からは好かれ、わからない人には嫌われた総合プロデューサー。彼の生き様に共感できるかできないか、ぜひご一読あれ。(ちち/男性/40代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
美の世界へのこだわり。耽美主義なあなたにはぴったり。(ちち/男性/40代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
書き振りが良かった。それなりに利休とそれを取巻く人間像が理解できた。(白雪王/男性/50代)
[BOOKデータベースより]
女のものと思われる緑釉の香合を肌身離さず持つ男・千利休は、おのれの美学だけで時の権力者・秀吉に対峙し、天下一の茶頭へと昇り詰めていく。しかしその鋭さゆえに秀吉に疎まれ、切腹を命ぜられる。利休の研ぎ澄まされた感性、艶やかで気迫に満ちた人生を生み出した恋とは、どのようなものだったのか。思いがけない手法で利休伝説のベールが剥がされていく長編歴史小説。第140回直木賞受賞作。
[日販商品データベースより]女のものと思われる緑釉の香合を肌身離さず持つ男・千利休は、おのれの美学だけで時の権力者・秀吉に対峙し、天下一の茶頭に昇り詰めていく。刀の抜き身のごとき鋭さを持つ利休は、秀吉の参謀としても、その力を如何なく発揮し、秀吉の天下取りを後押し。しかしその鋭さゆえに秀吉に疎まれ、理不尽な罪状を突きつけられて切腹を命ぜられる。▼利休の研ぎ澄まされた感性、艶やかで気迫に満ちた人生を生み出したものとは何だったのか。また、利休の「茶の道」を異界へと導いた、若き日の恋とは…。▼「侘び茶」を完成させ、「茶聖」と崇められている千利休。その伝説のベールを、思いがけない手法で剥がしていく長編歴史小説。第140回直木賞受賞作。解説は作家の宮部みゆき氏。