映画論叢 ２４

小杉勇　鶴田浩二　茅野菊子　久保明　実相寺昭雄　

国書刊行会
丹野達弥　

• 価格: 1,100円（本体1,000円＋税）
• 発行年月: 2010年07月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784336052209

内容情報

[BOOKデータベースより]

小杉勇・渡辺邦男・中川信夫　三人の巨匠　その映画魂
文化庁に文化ナシ　“映画功労賞”のズサンさ、インチキ性に抗議する
想い出の戦後「変格」映画館
まぼろしの極東キネマ（４）甲陽映画をめぐる人々
ブラウン管は私の二番館（３）Ｂ級外国映画を語る　エイドリアン・ラインの持病
東宝プログラムピクチャーの世界（２）東宝文藝映画スタア・久保明インタビュー　『若い狼』ではボクサーになりきりました
東京国立近代美術館フィルムセンター“発掘された映画たち２００８”検証　映画遺産は清冽な“伏流”のように（上）茅野菊子と“振進キネマ社”井上麗吉
リレー連載　岡崎宏三のプリズム（４）世界の国からこんにちは
チンピラ役者の万華鏡第十一回　御大と親分に挟まれて（上）
原知佐子の女優人生第三回　６０年代の映画とテレビ作品　あの頃のテレビには若い才能と斬新な試みが溢れていました〔ほか〕