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[BOOKデータベースより]
日本人は19世紀の中頃からおよそ一世紀余り戦争をくり返してきた。ぎりぎり食えるだけの米とわずかな軽工業しかもっていない国が、清とロシアという大国との戦いに挑んだ。どちらの戦争も、かろうじて切り抜けて独立を全うできた。大きな博打に勝ったことは事実である。それはどうしてか。そのときどきの実態を、国民の安全保障への考え方、軍事を支えた技術、思想を養う教育といった角度から見直す一冊。
第1章 日清戦争と脚気(外征型軍隊の建設;初めての対外戦争と誤算 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 世界が注視していた日露戦争(それまでの戦争とは大きく異なっていた日露戦争;完成された連発銃・三十年式歩兵銃 ほか)
第3章 金もない、資源もない日露戦後(日露戦後のアノミー(無規範)社会;軍隊という組織 ほか)
第4章 第一次世界大戦と日本(第一次世界大戦から陸軍は何を学んだか;火力主義か白兵主義かの大論争 ほか)
第5章 軍事と技術と教育(ああ快なるや航空兵、陸軍航空隊の夜明け;戦車とはいえなかった戦車 ほか)
明治維新から遮二無二に近代化を駆け続けた日本は、やがて日清・日露戦争へ突入する。国民の安全保障への考え方、軍事を支えた技術、思想を養う教育といった角度から日本の近代を照射する。