- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 三層モラルコンフリクトとオルトエリート
-
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2010年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784326653485
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 〈猫〉の社会学
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2023年02月発売】
- 戦中・戦後日本の〈国家意識〉とアジア
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2021年10月発売】
- ソーシャルメディアと公共性
-
価格:4,840円(本体4,400円+税)
【2018年01月発売】
- カワイイ文化とテクノロジーの隠れた関係
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2016年04月発売】
- 災禍の時代の社会学
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2023年06月発売】
[BOOKデータベースより]
「社会変動論」の問い。社会変動とは無目的で機械的なものなのか、何らかの超越的な意志や情動にもとづくものなのか。大衆社会論と情報社会論を交差させつつ展開される、変動の「担い手」論。
序章 三層モラルコンフリクトとオルトエリート―本書の目的と構成
[日販商品データベースより]第1章 オルトエリート(alt.elite)―再帰的自己創出システムとしての大衆電子社会
第2章 情報コンシャスネスとオルトエリート―階層化・脱階層化の同時進行と社会構造変化
第3章 電子メディア時代の行方―電子社会におけるカオスの縁としてのオルトエリート
第4章 日本におけるネットワーク社会の幻滅―alt.elite.digと逆デジタル・デバイド
第5章 集団と社会的選択―「いじめ」「集団内虐待」をめぐって
第6章 三層モラルコンフリクトに関するゲーム論的アプローチ
終章 社会階層変動のダイナミズム
社会変動とは無目的で機械的なものなのか、何らかの超越的な意志や情動にもとづくものなのか。20世紀末から21世紀の世界変動の分析を通じて、社会変動の一般要素モデルの概念を提示する。