- エルマーのぼうけん 新版
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世界傑作童話シリーズ
My father’s dragon.福音館書店
ルース・スタイルス・ガネット ルース・クリスマン・ガネット 渡辺茂男 子どもの本研究会- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2010年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784834000139
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ユーザーレビュー (5件、平均スコア:5)
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マカロン
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冒険話
子供たちは冒険話すきですよね。
少しずつ読み進められます。
読み聞かせにもいいと思います。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
子供のとき、だーいすきだった1冊。龍と少年の冒険にワクワクしました。もちろん、私の子供にも読みましたよ。私ほどは感激しなかったようですが・・・。みかんの大好きな龍っておもしろいですよね。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
初めて父から貰った本。父はなぜこの本を僕にくれたのだろうか?今度実家に帰ったら聞いてみよう。この贈り物のおかげで僕は文学部に入ってしまった。もし僕が子供に贈るなら迷わずドラッカーだ。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
子供の頃、学校の先生に勧められて出会った本。「エルマーとりゅう」「エルマーと16ぴきのりゅう」という同シリーズの本と合わせ、何回読んだかわからないくらい。夏休みの自由課題で、三つ編みするライオンを粘土で作ったことも!とってもわくわくしながら読んだ、思い出の本です。
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Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
ハードルの低い、冒険ファンタジー! 子供でも、理解しやすい(ふむふむ)
これは僕の父さん、エルマーのお話です。エルマーがまだ小さかった頃、ある冷たい雨の日に年取ったのら猫に出会いました。エルマーはのら猫から、どうぶつ島に捕らえられているかわいそうなりゅうの子の話を聞き、助けに行こうと決心します。リュックの中に、チューインガム、桃色の棒付きキャンディー2ダース、輪ゴム1箱、黒いゴム長靴、磁石1つ、虫めがね6つ、違った色のリボン7本、「クランべり行き」と書いた大きなからの袋……などなどをつめて、猫といっしょに船の待っている港に向かいました……。
子供の冒険心をくすぐる、ワクワクドキドキが連続の幼年童話。見返しに描かれたどうぶつ島、みかん島の地図が、「エルマーといっしょに出かけよう!」と言わんばかりに物語の世界に誘います。この地図にはエルマーの足跡が簡潔な説明文で併記されていて、お話のできごとを確認しながら読み進めると、読者もいっしょにどうぶつ島を訪ねているかのような疑似体験が味わえます。 優れた物語は関連性を持たせた構想・設定が展開の中で効果を発揮しますが、この作品の場合、読者を魅了するキーはエルマーがリュックにつめた持ち物の数々。まるでジグソーパズルのピースがぴたりと合うように、偶然に持ち合わせたはずの物がそれぞれの窮地でおもしろおかしく用いられ、本作品の人気の理由を明かします。また、登場する動物たちの個性的な口調は、物語を演出する格好のスパイス。りゅうの子は青と黄色のしま模様で、このカラフルな視覚イメージは子供心をくすぐる要因になっています。 エルマーはりゅうの子をどのように助け出すのか……、いっしょに冒険に出発です!――(ブラウンあすか)
6歳の誕生日にプレゼントし、夜寝る前に、1章だけ読み聞かせてあげました。そして本棚に並べ、あとは知らんぷりと決めました。
寝る前の読書が親子の習慣です。
この頃息子のお気に入りはもっぱら「図鑑」の類。物語には興味を示さないかな、とも思っていたのですが、何日か後に、黙々と「エルマーのぼうけん」を読んでいる息子の姿が。
そして数日後、「おもしろかったー!」と満足しきった笑顔で読み終えていました。
「ママ、エルマーがね」
と、まるで「今日保育所で誰々くんがね」と教えてくれるのと同じような調子で、本の主人公がしたこと、言ったことを教えてくれます。
今の息子にとって、自分に近く、友達のような存在に感じられたのでしょう。
6歳の男の子って、自分だってすぐにもすごい冒険に出発できると信じているようなところがありますね。
一度読み終えた後も、時々本棚から取りだしては、気に入ったところを読み返しているようです。
絵本から、文章が主体の本への移行期に出会う本は、子供にとって大きな意味をもつような気がします。
本っておもしろい、と心から思えるような経験を積んでほしい。そんな思いにこたえてくれる、すばらしい作品です。(ころぼっちさん 30代・宮城県 男の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】
子供のとき、だーいすきだった1冊。龍と少年の冒険にワクワクしました。もちろん、私の子供にも読みましたよ。私ほどは感激しなかったようですが・・・。みかんの大好きな龍っておもしろいですよね。
日隠 修/書店員 栄好堂美原店
3 SPECIAL BOOKS掲載日:2012/09/28
【情報提供・3 SPECIAL BOOKS】