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[BOOKデータベースより]
序 漱石文学の水脈
1 “漱石”への水脈―その摂取と受容(「死んでも自分はある」か―ジェイムズ、フェヒナー、ベルクソンと漱石;『倫敦塔』の視覚芸術的手法;若き漱石の英国「自然詩」研究;夏目漱石の英詩;研究コラム 漱石漢詩注釈拾遺)
2 “漱石”からの水脈―その影響と照応(「時」の力にあらがう「文学」―豊子〓(がい)『縁縁堂続筆』と夏目漱石『硝子戸の中』;“散文”と“詩”の出会うところ―夏目漱石と萩原朔太郎;漱石と芥川―特にハーン、アナトール・フランス、メリメとの関連において;独訳『三四郎』の基礎的研究―日本文化の翻訳をめぐって;研究コラム 書物としてのミュージアム―「夏目漱石内坪井旧居」の時空を考える)