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[BOOKデータベースより]
20世紀の廃墟をこえて政治/哲学は何をなすべきか。アレントの問いから浮かび上がる現代思想の隘路。
第1部 影響と対決(ハンナ・アレントはハイデガーをどう読んだか;現代思想の中のハンナ・アレント―一九五四年アメリカ政治学会報告を中心に;帝国主義と全体主義―ハンナ・アレント、ローザ・ルクセンブルク、ホブスン)
[日販商品データベースより]第2部 複数の読み方(ハンナ・アレントと現代政治哲学の隘路;ハンナ・アレントと日本の政治学)
第3部 作品について
20世紀の廃墟の中で政治とは何かを問い続けたアレント。彼女の問いかけは、西洋政治思想の伝統に対する根源的批判へと展開した。アレントの思想的営為を丹念に辿り、その多面性、挑発性を余すところなく描く。