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[BOOKデータベースより]
法律遵守、証拠主義、データ重視、組織捜査の徹底。非合理的なデカの勘、強引な任意同行や長期拘留、規律違反の取調べの排除―刑事部屋からは煙草の煙も消えた。改革された京都府警捜査一課六係は、本部一の検挙率を誇る。そんなエリート集団に、まるで昭和の刑事ドラマそのままの、叩き上げの熱い男が10年ぶりに帰ってきた。その名は加茂伸之介。始末書をどれだけ書かされようが、刑事のプライドに賭けて犯罪を追う「昭和の残りカス」に、仲間の目は冷たい。それでも委細構わず我が道を暴走して事件を解決する、加茂の活躍を描いた痛快“ニューノスタルジア”刑事ドラマ、待望の小説化。