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- 労使コミュニケーション
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- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2009年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623052684
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[BOOKデータベースより]
働くことをめぐるルールは、現在どのようになっているのか。派遣法など法律の改正ばかりが注目されているが、実際により重要なのは、自生的につくられてきた労使関係ルールとその近年における変化である。本書では、日常的な労使関係、あるいは労使コミュニケーションを鳥瞰したうえで、働くことに関係する主要なアクターたちの全体像を描く。
労使関係の現在
第1部 課題解決に向けて(「働くルール」としての労使協議―成果主義化と企業組織再編を事例として;個別労使紛争と紛争処理システム―労使紛争解決の過去・現在・未来;長時間労働について―日本人の働きすぎを考える;雇用調整・解雇の変化と労働法―外部労働市場の考慮と非典型雇用問題への対応;女性と労働組合―「男性稼ぎ主モデル」の視角から;公務労使関係の変化―庁内労使関係を中心に)
第2部 労使関係のアクターたち(日本の経営者と取締役改革―執行役員制度導入の決定要因と効果;使用者団体の活動―構成員の共通目的と活動の変遷;企業別組合―労使協議制の現状と労組への期待;産業別組織とナショナル・センター―連帯と協同;労働行政―その推移と三者構成原則)