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[BOOKデータベースより]
あなからでてきたありさんをむちゅうになってみていたら…!?小さな生き物を観察するまなざしとやさしい気持を描いたふれあい絵本。じっとみつめて、ずぅ〜っとたどって、いつのまにかおともだち。
[日販商品データベースより]穴から出てきて、ちゃんと1列になってずんずん歩いてくありさんたち。一体、何があるのかな。夢中になって見ていたら…。小さな生き物を観察するまなざしとやさしい気持ちを描いたふれあい絵本。
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まっしろな絵本の画面のはじっこを、黒くて小さなありさんが一列に並んで歩いていきます。「ああ、おもしろい!」理屈なんかふっ飛んで、穴から出てくるありさん一匹一匹を、夢中になって見ている自分に気がつきます。何だか懐かしいこの感じ。「どこに向かっているんだろう」「どうして列がくずれないのかな」色々考えながら、時間も忘れてじーっと地面を眺めていた子どもの頃の記憶が、絵本の中の「ぼく」の視線と重なって蘇ってくるのです。作者が、ロングセラー絵本『ふしぎなナイフ』の中村牧江さん&林健造さんだと聞けば納得。シンプルな文章、画面構成やデザインなどの洗練された雰囲気と、小さいながらに驚いたり喜んだりするありさんの愛らしさ。その相反する魅力の組み合わせのバランスがとても面白いのです。こんなふうに、見た瞬間にワクワクしてしまう絵本に出会えると、本当に嬉しくなってしまいますね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
ありの行列って見ているとけっこうおもしろいものですね。
うちの子供達もありの巣を見つけたりすると、けっこうじーっと観察しています。
ビー玉が転がったりしてきて、列が乱れても、またしっかりと元通りに整列したり、楽しいです。
ありにお菓子とかも子供はやりたがったりするんですよねー。(みちんさんさん 30代・愛知県 女の子5歳、女の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】